亜麻仁油のおいしい食べ方を紹介|オメガ3系の油を効果的に摂りましょう

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亜麻仁油(フラッシングシードオイル)は、理想の脂質とも言われるオメガ3系の油です。
かゆみ肌も改善、肌を内側から潤す効果もあるらしい。

でも・・・不味いんです・・・

亜麻仁油が、アトピー肌の改善にいいと知って購入してみたけれど、独特のニオイや味にガマンできない・・・。

アトピー肌にいいと思うから、まずくても続けたいけど、少し癖があるから、続けるのはちょっと無理です・・・。

アトピー性皮膚炎や、アレルギーによる炎症の改善効果が高いと言われているオメガ3系の亜麻仁油(アマニ油)。
「一番のネックは、まずいことです」と、言われる方が実は、割と多いのです

もちろん、おいしいという方も多数いるにはいるのですが、ネットの口コミを見ても「まずい派」が多い気がします。

まずい!と意見がある食べ物って、大抵まずいですよね?
亜麻仁油のニオイや味はこんなふうに評判が悪いのです。

・そのままの状態では、やはり癖があります
・かなりマズイです
・草くさい
・オリーブオイルのような味
・濃いナッツのような独特な風味
・魚っぽい味がする

前回の記事で、オメガ6系の油とオメガ3系の油は、バランスよく摂ることが大切で、比率は4:1を目安にと書かせていただきました。

さらに、どれぐらい摂取するといいのかといいますと、成人で1日あたり、大さじ1~2杯(15g)が適量です。

亜麻仁油の一番いい摂り方を紹介します。

寝る前に、大さじ1杯程度の量を、そのまま飲むのがもっともおすすめと言われています。

「そのまま」は、加熱調理してはいけないという意味です。
オメガ3系は熱に弱く、50℃以上だと酸化します。

亜麻仁油は加熱してはいけない・・・
そのために、料理に混ぜて加熱するということができません

作った料理にかけたり、混ぜたりする使い方となります。一番いいのは、飲むことと言いますが、これ、けっこう辛いですよ(笑)

最も多い食べ方は、加熱できないこと、油であることからサラダにドレッシングとしてかけて食べることです。

納豆にかけるという方も多いようですね。
でも、まずいのとクサイのを健康のためにガマンしてる感がぬぐえません・・・

皆さん、亜麻仁油を、どのような食べ方・摂り方をされているのでしょうか?
気になったので、少し調べてみました。

レシピとまではいきませんが、紹介します。

■おいしい亜麻仁油の摂り方

・サラダのドレッシング(酢・塩・醤油・ごまを混ぜる)
・ピザにかける
・納豆に入れる(ネギなども足すとうまい)
・パスタにかける
・野菜ジュース(トマトジュース)に混ぜる
・きな粉と混ぜてトーストに塗る
(ピーナッツバターのような味になる)
・醤油と混ぜて、冷奴にかける
・鰹節、海苔と混ぜてごはんにのせて食べる
・カルパッチョのオイル(+塩・レモン汁・コショウ)
など・・・

私は、納豆に福神漬けやミョウガ、そしてゴマを混ぜて食べるのが気に入っています。

おいしいとまで言う方、少量でも気になる方と分かれますが、全くダメという方は、無理に亜麻仁油にこだわらなくても、同じオメガ3系の油、しそ油にするのはいかがでしょうか?

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亜麻仁油のサプリメントもありますから、味やニオイ的にはギブアップだけど
何とかして亜麻仁油を摂りたい方にはおすすめします。

サプリメントは、食事と一緒に摂ることで最も吸収しやすくなりますので、無理せず亜麻仁油を摂るには、この方法が有力候補ではないでしょうか?

加熱できるオメガ3系の油はないの?

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