食物繊維でアトピー便秘を改善|腸内環境を整える食べ物は?

10月になりました。
最近は朝夕が過ごしやすくなり、いよいよ秋だなと
感じれるようになりました。

この季節は山に出かけるのが好きですが、紅葉の渋滞には
気をつけるようにしています。

そして、それが原因で出不精になったりします(汗)
さて、焼き芋の美味しい季節になりますね。

私も焼き芋は大好きですが、子供の頃と違い最近は
たき火で焼かずに、スーパーの出来たてを買っています。

実は、さつまいもには食物繊維が多く含まれています。
食べると、繊維っぽい部分ありますよね?

アトピーで便秘の方は、食物繊維をしっかり摂るように
したいものです。
便秘を解消したらアトピーが治ったという方もみえます。

理想は野菜をたくさん食べることです。
目安としては、1日で手のひら一杯。

食物繊維を多く摂れる食べ物だからと、食物繊維を含む
量だけで選ぶのは別の注意があります。

それは、肥満。馬肥ゆる秋というやつです。

なぜかというと、食物繊維が多く含まれる納豆も、
さつまいももカロリーは高めです。

100gあたりでは、さつまいもは、131kcalありますし、
栄養豊富な納豆は、200kcalあります。

食物繊維を摂るのに意識を向けすぎて、摂取カロリーに
気づいていないと、便が出ないわ、体重が増えるわで、
2重苦になってしまいかねません。

食物繊維を多く摂ってるのに便秘がなかなか治らない
重症の方は、太る可能性も出てくるわけなんです。

ではどうすればいいのでしょうか?

そこで注目したいのが、食物繊維の種類です。
食物繊維には不要性と水溶性があります。
どちらかしか含んでないわけではなく、両方含みます。
含むバランスが、食べ物ごとに違うという感じです。

さつまいもは、不溶性食物繊維が多めで水溶性も多め。
でも、カロリーは高め・・・。

納豆は、さつまいもより食物繊維が多いですが、
カロリーはさらに高いです。

水溶性食物繊維を含む食べ物を摂るようにしてみるのも
トライしてみてください。

ごぼうやキャベツ、さつまいもなどの不溶性食物繊維は
お腹が張ってしまう原因にもなりかねません。

水溶性食物繊維を多く摂るには海藻類を食べるのが一番。
寒天、こんぶ、わかめ、もずくなど。

海藻類は、コレステロール吸収も抑える働きがあるから
いいことづくめです。

果物ではバナナ、りんごなどの柑橘類が多く含みます。
秋らしく、きのこ類も多く含んでいるんですよ。

アトピーはスキンケアだけでなく腸内環境を整えることも
重要です。

腸の働きが弱っている傾向があるから、便を押し出す
直腸の働きも弱るのです。

腸内環境を高めるには不溶性食物繊維も水溶性食物繊維も
バランスよく摂ることが必要なんです。

便秘対策は、下剤頼りにしたくないものです。

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