電気毛布で首のアトピーが痒い|オーガニックコットン生地でチクチク対策

顔の湿疹などは軽いのですが、背中や首がひどいです…

寒い季節になると、暖房や、電気毛布などを使うこともあり
乾燥がひどくなります

とても寒がりで、冬は暖房がないと、寒くて眠れないという
アトピー肌で冷え性の女性は多いです

電気毛布を使うのは、アトピー肌によくないそうですが
本当なのでしょうか?

電気毛布は、布団の中の空気を乾燥させるので、普通肌の方でも
つけたまま眠ることは避けるべきなのです

もともと乾燥肌やアトピー肌の方が、電気毛布を使うことにより
肌のカサカサが、ひどくなるのはそのせいです

布団の中は、いったん温まると、その後は寝ている人の体温で
冷めにくくなります

寒くて眠れないときは、あらかじめスイッチを入れておき
寝るときにはスイッチを切ると良いでしょう

または、時間を決めて室内暖房するのも良いでしょう
湯たんぽを布団の中に入れて、足元のほうだけ温めておくのも
おすすめです

布団の中の空気が乾燥してしまうほかに、アトピー肌が悪化する原因は
電気毛布の生地による、皮膚への刺激が考えられます

電気毛布は直接肌に当たると、チクチクと皮膚を刺激しますよね?

体はパジャマで直接触れることはなくても、首やアゴに触れやすいので
かゆみを誘発しやすいのです

そういう場合は、目の細かい布地のカバーをつけるなどの
工夫をするのも一つの手です

アトピー肌や、超敏感肌の方は、下着などの布も綿100パーセントが
良いのですが、電気毛布でも同じように、綿100パーセントのものを
選びましょう

1番のオススメは、敏感肌用の電気毛布で、肌に優しい
オーガニックコットン生地で作られているものです
洗えるタイプなら、なお安心です

人の体は、上半身より足先が冷えやすいものです
電気毛布で足先が暖かくなるようにセットすると、上半身が
熱くて眠れないなんて体験したことありませんか?

敏感肌用の電気毛布ですと、毛布内部のヒーターに工夫があり
足元を重点的に温め、上半身はそこそこ暖かくすることができる
タイプもあります

あまり暖かくしすぎると、アトピー肌の方は痒くなってしまう
ので要注意です

普段から、どのくらい暖まると痒くなるのかを知っておき
適度に暖かい状態で眠れるように工夫しましょう

あと、温度の話ですが、暖かい空気は上のほうに集まり
冷たい空気は下のほうに集まる性質があります

布団で寝ると寒くてしょうがないという方は、ベッドで寝た方が
良いかと思います

ベッドが置けない場合は、硬くて厚めのマットレスの上に
布団を敷くだけでも、ずいぶん変わりますよ

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