気化式タイプのカビが不安|アトピー肌の加湿器選びのポイント

顔だけがアトピーみたいに赤く、皮がカサカサな状態に
そんな状態が年中続くと、冬場の乾燥期は特に大変

寝るとき以外も、1年中でも加湿器をつけたくなります

ものすごい乾燥肌で、夏でも乾燥するけど冬になると
もっと乾燥して、肌が突っ張って動くと痛い・・・

極度な乾燥肌で悩まれている肌質の方は多いと思います

冬の暖房方法は、暖房器具だけに気が行きがちですが
湿度のコントロールが意外に大切、いや言うまでもなく
やはり温度と湿度は切り離せない、大事な要素なのです

部屋の温度が高いと、湿度は下がるのを知ってましたか?

湿度が下がるイコール、カラッとするのです
水分が同じ量という前提で比べるなら、室温(気温)が
高いほうが、湿度は下がります

乾燥を防ぐという目的で「湿度を高くしたい」方は
あまり部屋の温度を上げないほうがいいのです

とはいえ、湿度が高いと汗の膜みたいなものを感じて
ダメという方もいますし、温度が高くなると今度は
かゆくなるし・・・で、大変シビアです

アトピーになってしまったかも?の皮膚は、温度以外にも
温度を左右する湿度の管理にも力を入れましょうね

肌のバリア機能が低下すると、外部の菌や汚れに弱くなり
空気中のカビにも影響を受けやすいので、用心を!

加湿器で潤してるから安心!と思ったアナタは要注意
実は、その加湿器が、カビを放出しながら加湿してたら?

加湿する方法は、さまざまです
水に塗れたタオルを干す・・・効かない。枚数を増やす・・・

ほとんど効果がない。そう感じているなら、極度の乾燥肌
快適湿度は40~60%?でも、やはり人それぞれですよね

よくある、湿度対策を並べてみます

・洗面器にお湯を張って置く
・加湿器を使う
・部屋の中に観葉植物を増やす
・石油ストーブの上にヤカンを置く
・寝室に洗濯物をベランダ⇒部屋干しにする

洗濯物を中に干すのは、乾く時に水蒸気の放出で効果アリ
しかし、一日中、洗濯物があるわけでもないでしょうし
対策として、加湿器を併用しては?と思うのです

加湿器は主に4種類ありまして、スチーム式、超音波式
気化式、ハイブリッド式(気化+蒸気)です

超音波式といっても、水を細かく吹き出してるだけなので
基本的には、スチーム式と気化式の比較ではないかと・・・

スチーム式は湯気ですね。沸騰したヤカンから湯気が出る
この状態がスチームファン式です

私は、石油ストーブ+ヤカン乗せなので、スチーム式です
ヤカンの水を補充するぐらいの手間なので、捨てがたい
加湿方法です

スチーム式のいいところは、煮沸した湯気を使うところ
雑菌を振りまく恐れがないところがいいですね

部屋が結露しやすくなったり、部屋の壁紙やカーテンに
カビができるかも。加湿しすぎた場合ですけど

気化式は、洗濯物が乾く時、水分が気体になり放出される
状態をいいます

気化式の特徴は、水を沸騰させているわけでもないので
本体や吹き出し口が熱くならないから火傷の心配がない
部屋の大きさにも関係しますが、湿度を上げる悪影響に
部屋が寒く感じることもあるようです

気化式加湿器を使うときの注意点があります
汚れや水あかにより、カビや雑菌が繁殖し悪臭がする
また、その水をそのまま気化するかもしれません

その防止のためには、以下を守りましょう

・タンクの水は、毎日替えること
・フィルタの清掃は、2週間に一度目安で行う
・汚れが目立つ場合は、クエン酸を溶かした水に浸ける

これらの手間が加わるのと、カビが恐くなり
気化式の加湿器がありますが、使わなくなりました

やはり、王道のストーブヤカンが好きです
加湿器類を使う場合は、水タンクとフィルタのお手入れを
おろそかにしないよう心掛けましょうね

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