体温調節で防ぐ6つの妊娠トラブル|アトピーの冷え性は赤ちゃんにも影響

ただいま妊娠中、とても汗かきになりました・・・

妊娠すると体温が高くなることや、自分と赤ちゃんの
2人分の体が働くことで新陳代謝が良くなり体に水分を
貯めやすくなるため、急に汗をかきやすくなる方が増えます

アトピー肌の方でも、火照り系の体質の方は、ある程度は
汗をかくことにも慣れっこなのですが、さらに脇汗が増える
ことだってあります

冷え性体質のアトピー肌の方にとっては、体調の変化を大きく
感じることと思います

妊娠中のためのホルモンバランスの加減で、周りは涼しいのに
自分だけが熱く火照り、汗が出て仕方ないこともあります

汗をかいた後の冷えも起こりますから、こまめに体を拭いたり
着替えたりするなどして体温調節をすることが大切です

アトピー肌の女性に多い冷え性ですが、妊娠中の冷えは
赤ちゃんにも影響があります

体が冷えると、子宮の筋肉が収縮しやすくなります
この状態が「お腹が張る」と言われているものですが
気をつけないと、胎盤の血流が悪化しやすくなります

赤ちゃんに酸素や栄養が行き渡らなくなってしまうのです

冷えが招く妊娠トラブルをまとめてみました

1.つわりがひどくなる

冷えが原因による自律神経の乱れで、つわりがひどくなることがあります

2.赤ちゃんに栄養が届きにくくなる

赤ちゃんとママをつなぐ胎盤の血流が悪くなり、赤ちゃんに酸素や栄養素が
十分に届かなくなります

3.お腹が張る

体が冷えることにより、普段は柔らかい子宮の筋肉が収縮し固くなります
おなかの張りが長く続くと切迫早産につながりやすいのです

4.便秘がちになる

胃腸の働きが低下した状態です。腹痛や下痢などを引き起こす要因となります

5.腰痛、肩こりが起きやすい

冷えにより、血液の循環が悪くなります
循環が悪くなると、血液中の酸素や栄養素が筋肉に十分に届きません
そのため、筋肉がこわばったり、肩こりや腰痛を引き起こします

6.むくみやすくなる

冷えにより、体内の血液の循環が悪くなっている状態です
体内の水分が下半身に溜まりがちとなり、むくみが起きます

妊娠中の汗っかきは、出産後には治ることがほとんどです
あまり深く悩まず、汗をかいたら拭いてから着替える

寒いなあと感じたら、カーディガンなどの上着を羽織る
靴下をはくなどの冷え対策も準備しておきましょう

適度な運動も必要です。筋肉を動かすと血行が良くなります
妊婦でもできる、冷え対策ストレッチ体操をするのも
オススメですね

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