アトピー体質は赤ちゃんに遺伝する?妊娠前に気をつけるべき注意点

アトピー性皮膚炎は遺伝するものなのでしょうか?

子供のころからアトピーだった・・・
成人してからも、膝やひじの内側が痒くて、顔や首の湿疹や
炎症の赤みがなかなか治らない

アトピーを持った状態で妊娠することに、不安は尽きないと思います

これから結婚して、妊娠したとしても、子供には辛い思いを
させたくない・・・そう考えるのは、母親なら当然の気持ちですよね

自分がアトピーだから、子供にも遺伝するかもしれない
妊娠すると、自分の症状も今より悪化するかもしれない

赤ちゃんを産むのがこわい・・・

人前に出るのもイヤになるほどのアトピー肌の方でも
子供のころはアトピー性皮膚炎で、今はほぼ完治している方でも
いろいろ考えすぎてしまうのは、誰もが同じです

そんな悩みの尽きないアトピー性皮膚炎ですが、親のどちらかが
発症していた場合、子供にも遺伝するのでしょうか?

アトピー性皮膚炎になりやすい、アレルギー体質が遺伝することが
ありますが、アトピーという病気そのものが遺伝するわけではないのです

なので、あまり心配しすぎないでください

親のどちらかがアレルギー体質の場合、赤ちゃんがアレルギー体質に
なりやすいのは事実です

だからと言って、アレルギー性の病気に必ずなるなんてことはないのです

なりやすい体質に、環境要因や水・食べ物などの食生活などが影響して
発症します

アトピーの子供にならない為には、妊娠前から気をつけることは
あるのでしょうか

これをしておけば大丈夫という、確実な予防策はありません

アレルギーでよくある、卵・牛乳・小麦粉などの食品を摂らないように
すればいいのでしょうか?

今現在、それらのアレルギーがないのであれば食べてもよいのです
念のために、摂らないようにしたい・・・という場合も
必ず医師に相談してみてください

妊娠前、年齢、妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期とそれぞれで
必要な栄養の摂り方や量にも違いがあります

赤ちゃんの発育に必要なエネルギーや栄養素が不足するようなことが
ないように、原則バランスよくなんでも食べるようにしましょう

アトピー肌を改善するのに、あれもダメ、これもダメと考えると
ストレスになり余計に症状が悪化しやすくなります

気持ちに余裕を持って、楽しく妊娠生活を送れるように心の準備をしましょう

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