アトピー肌に妊娠線予防クリームは塗っていい?ホホバオイルの保湿が最適

もともと乾燥肌で軽いアトピー肌なのですが、妊娠線ケア用の
クリームとかって塗っても大丈夫なのでしょうか?

妊娠後、皮下脂肪が増えてくる7ヶ月ごろから、妊娠線と
いうものができやすくなります

早い人で5ヶ月ぐらいからとも言われています

妊娠線は、そもそもどうしてできるのでしょうか?

赤ちゃんの成長とともに大きくなったお腹・・・

それに伴って、お腹の皮膚も伸びるのですが皮膚の伸びが
追いつかなくなると、皮膚が引っ張られて、隙間ができ
表皮がその隙間に落ち込んでんでできるのが妊娠線です

妊娠線が特にできやすいのは、お腹、バスト、お尻です
妊娠線は一度できたら治らないと言われているのはなぜ
でしょうか?

それは、表皮ではなく真皮の部分にできてしまうからです

皮膚には、およそ28日間で古い角質細胞が新しい角質細胞に
変わる、ターンオーバーという機能があります。しかし
ターンオーバーが行われるのは真皮の上の層の表皮の部分なのです

少し脅かしてしまったかもしれません
中には、何も妊娠線対策をしていないのに、妊娠線が
できない女性もいます

予防の基本は、毎日の保湿と掻かないこと
要は、お腹の皮膚を潤し、柔らかくしてあげることが大切なのです

アトピー肌のケアとも共通しますが、洗いすぎも厳禁です
洗いすぎると、お腹の皮脂を取り過ぎてしまい、乾燥の原因となります

優しく、そっと撫でるように洗うことも大切です

妊娠線を作らない予防ケアとして大切な保湿

一般的に保湿力が高いとされているのは、1番がオイル
2番がクリームの順といわれています

アトピー肌が敏感ですから、妊娠線ケア専用クリームに
こだわらなくても大丈夫です

いつも使っていて、肌に合っているものを使うのがベストです
お腹や腰周りが痒くて、ベビーオイルを塗るようにしたら
湿疹ができてしまったと言う方もみえます

100%オーガニック成分のホホバオイルはオススメです

もともと皮脂膜が弱ったアトピー肌・・・
皮脂膜にはワックスエステルという成分が30%ほど含まれています
健康な皮脂膜が持つ、バリア機能と保湿機能を補うには
ホホバオイルが最適なのです

そしてもう一つ、お腹を潤し乾燥を防ぐことのほかに
かゆみケアも大切です

胸回りからお腹周り以外にも、手首や手の甲、お尻の
割れ目付近など湿疹ができやすいため、かき壊さないように
しなければいけません

かゆみが軽ければ、保湿だけでコントロールできますが
火照るように痒くなってきた場合は、保湿だけでは収まりません

痒みを抑えるのに、保冷剤で冷やすという手もありますが
お腹を冷やすのは避けなくてはいけません

ですから、医師と相談の上、適正なステロイドの塗り薬で
対処していきましょう

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