妊娠初期にアトピーが悪化するのはなぜ?体温が高くなる時期の肌のかゆみ

妊娠したらアトピーが悪化してしまったみたい・・・

もともと軽いアトピー肌だけど、妊娠後にものすごく乾燥して
顔にもニキビのようなブツブツができてしまった・・・

妊娠初期にアトピーが悪化した人、また反対に炎症がおさまり
肌の状態がよくなり艶が出てくる人だっています

妊娠初期とは、妊娠後4ヶ月までのことをいいます
週であらわすと4~15週の期間のことです

およそ2ヶ月目…妊娠に気づき、熱っぽさや体のだるさを
感じる頃です
妊娠中は体温が高くなるため、かゆみが増す人も多いです

妊娠3ヶ月(8~11週)の頃は、つわりのピークですが
この頃は汗もかきやすい時期です。ホルモンバランスも
大きく変化するため、アトピー肌の悪化が起きやすいのです

冬の期間を除き、いつもの年より暑く感じることも多いようですね

妊娠中に汗かきやすくなったのは、新陳代謝が活発になるためです
なぜなら、ママと赤ちゃんの2人分、体が働いているから…

そのことにより、汗腺や皮脂腺がよく働き、汗や皮脂が
多くなってるくるのです

皮脂が多くなること自体は、バリア機能の弱ったアトピー肌の
方にとっては良いことなのですが、さほど暑くないのに汗を
かきやすくなるほど体調の変化があります

汗対策はしっかり行いましょう

汗をかいて、そのままにしておくと、あせもが出来たり
下着の締め付け部分に汗がたまり、湿疹ができたりするなどの
肌トラブルが多くなります

妊娠初期にあせもができることが多いので、無理せず冷房を使って
涼しくしたり、シャワーを頻繁に浴びたり、水やお湯で絞ったタオルで
体を拭くなどの、あせも対策のを工夫をすることをおすすめします

胎児への影響を考えると、下半身が冷えないようにすべきですが
あなた自身のアトピーがひどくならないように、過ごしやすい
温度環境を整えることも大切なのです

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