接触性皮膚炎とアトピーの違いは?アレルギーを起こしやすい金属はコレ!

6月といえばジューンブライドです。ヨーロッパでは4月頃でしょうか?

あいにく、日本の6月は梅の雨真っ只中で、じめじめ蒸し暑いし、雨の結婚式なんていいこと無しですよ、ホント。

オープンカーで移動予定も屋根付きの車に代わったりしますからね。

アトピー肌の悩みを持つ女性で、これから結婚指輪を付けるようになるのに、金属アレルギーでかぶれないか、不安がある方はたくさんみえますね。

アトピー素因のある方は、アレルギー体質も持ち合わせることが多いからです。

ちなみに、プラチナの指輪でしたら、化学反応が起きにくい部類の金属なので、金属アレルギーの心配は大丈夫なようです。

可能性は非常に低いのですが、念のためにアレルギー検査をしておくと万全です。

ずっと付けておく習慣性がある結婚指輪ですが、指輪と指の間に汗がたまったり、汚れがたまったり、洗剤などの界面活性剤がたまったりすると、指の皮がめくれてくるケースもありますので、指輪を外す習慣を持つことも大切ですよ。

このような、何らかの物質が皮膚について、痒みや痛みをともなって、赤く腫れたり、ぶつぶつが出来たりする病気を『接触性皮膚炎』といいます。

接触性皮膚炎には以下のような酒類があります

■刺激のあるものが皮膚に付くことによっておこる「刺激性接触皮膚炎」
(誰にでもおきるのが特徴)
■皮膚に付くとアレルギーを起こし、湿疹ができる「アレルギー性接触皮膚炎」
■物質が皮膚に付いて、約30分でかゆみや、みみず腫れが起きる「接触蕁麻疹」
■光が当たるだけでアレルギーが起こる「光アレルギー性接触皮膚炎」
■皮膚に付いた物質に光が当たってはじめて皮膚に反応が起こる「光毒性接触皮膚炎」

結婚指輪や腕時計などで金属アレルギーが出る場合は、アレルギー性接触皮膚炎ということになります。
アレルギー性皮膚炎をおこしやすい物質には以下のようなものがあります。

■金属

・コバルト
・ニッケル
・水銀
・金
・クロム

■その他

・漆(うるし)
・髪染め成分のパラフェニレンジアミン
・抗生物質のフラジオマイシン
・香料
などです

アトピーと接触性皮膚炎の違いは何でしょうか?

接触皮膚炎は、原因がわかり、その物質と接触しないようにすれば、徐々に治まっていく皮膚炎です

アトピー性皮膚炎の特徴は別記事を見ていただけたらと思います。
また、予防法としては使用説明書や注意書きをよく読んでから触ることです。

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