布団に入ると痒くなるのはなぜ?アトピー肌を鎮める快眠のしかた

今回のテーマはアトピー肌の方や乾燥肌の方なら分かってもらえる、布団に入ると痒くなる現象。

お風呂は10分以内を心掛け、保湿はお風呂を出た後の3分以内にしても、寝る前になると体に熱を帯びるのは何故なのでしょうか?

ダニのせいでは?と思われている方も多いと思いますが、ダニが通れない布団カバーで対策もしていても眠る時になると痒くなる私‥。

それには睡眠時の体のメカニズムが関係しているので少し紹介しますね。

人は体を休ませる時に、体温を下げていきます。

そして、睡眠前の体は脳や体を休める為に、体温を下げようとする働きがあるのです。

体を動かすにはカロリーを消費し熱を放出、休む時には放熱し体を停止させ無駄なエネルギー消費を抑える、みたいな感じでしょうね。

布団に入ると体が温かくなるのが痒くなる原因です。
さらに細かく見ていくと、体の熱の逃がし方にも原因があります。

体温調整は、手足の血管を開くことによって行われます。
手の甲などの外部に面した血管を開いて体温を下げようとする働きがあるのです。

その為、体の表面が温かくなってしまい、布団に入ると痒くなる‥と感じるわけなんです。

これから秋、冬に向かい暖房器具を使うケースも増えていくかと思います。

部屋を暖めすぎると、睡眠に入りづらくなることがありますから注意です。

風呂上がりも体温が高くなり体が痒くなりますから、冷めてからじゃないと快適に寝付けないです。

お風呂は寝る前すぐではないほうが、アトピー肌には良いでしょう。

なかなか眠れないという方は、体温が高くなっているかもしれません。

気持ちよく眠りにつけるように涼しくするなど、快適な室温環境を作ることが良い睡眠には大切です。

アルコールは体を痒くすることがありますから、寝酒はほどほどに、またはやめておく位が良いかと・・・。

布団で横になりながらスマホしていると快眠できませんよ?
本や欲しい物のカタログを眺めながら布団に入っていると、眠ることを意識しないで自然に寝てしまうこともあります。

最近の私は車のカタログを見ながら、いろいろ思っているうちに寝付いてしまう日々を送っています。

来年の春までに買うぞ~と、ワクワクしながら。。
子どもの遠足じゃありませんが、ワクワクするのはいいことですね。

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