顔の赤みをメイクで隠すのは危険|ファンデーションで炎症が起きる

メイクをしている状態は、きれいな肌色の顔をしているのに
メイクを落とした顔の状態は、赤みがありガサガサ・・・
クレンジング後の赤ら顔を見て困り果てる方は多いようです

ファンデーションで必死に赤味をごまかして生活する日々
を過ごしていませんか?

肌が敏感なのに、メイクを一生懸命やりすぎだったり
W洗顔をしている女性に多いタイプの肌です

顔の皮膚が赤くガサガサになっているのは、化粧品や
洗顔剤の刺激で、炎症が起きていることが考えられます

鏡を見て、こんな肌じゃ出かけられないなーと思い
コンシーラー、ベースカラー、化粧下地、リキッドファンデ
などの化粧品で隠したとします

ご存知かもしれませんが、化粧をすることよりも化粧を
落とすことで皮膚には強い刺激が加わりやすいです

クレンジング、オイル、拭くだけコットンなどを使うと
界面活性剤や防腐剤の刺激で皮膚が荒れます

これに、こする刺激が加わるので皮膚表面の皮脂膜が
薄くなり、角質層内部の水分をキープできない皮膚に
なってしまうことにより、赤みやカサカサになります

化粧品で隠す行為は、界面活性剤やクレンジングなどの
刺激により、赤みが起きるだけでなく色むらが起きる
こともあります

敏感肌やアトピー肌の方は、頬などの皮膚が薄くなっており
血管が透けて赤く見えたり、筋肉の色が炎症の色と混ざり
灰色っぽく見えたりすることもあります

これらのほかに、エステやパック、マッサージの刺激でも
炎症が起きることがあります

これらの炎症の赤みがある方は、人に見られたくないので
ファンデーションで隠すようになります

たしかに、顔が赤みやグレーっぽく見えたりするようだと
すっぴんで歩くのはイヤだと思います

さらに厚塗りして隠そうとすると、肌が汚くなったり
顔の赤みが増す悪循環になりやすいので要注意です!

家の外に出る必要が無い時は、素肌の状態でいるほうが
早く効果は出ますので、休日はすっぴんで過ごしましょう

肌の炎症を早く正常に戻すには、ファンデーション類は
一気にやめることが効果的ですが、なかなか抵抗があると
思います

どうしても抵抗のある方は、段階的にファンデーション類の
使用量を少しずつ減らしていきましょう

完全に赤みを消すところまでやらずに、人が近づかなければ
分からない程度でよしとするぐらいの心の持ちようでカバー
してみてはいかがでしょうか?

日によって、肌の状態にもバラつきがあると思います
隠したい気持ちが勝る日や、仕事の都合で、どうしても
隠さないと無理という場合、無理せず隠せばいいと思います

アトピー肌や敏感肌に負担が少ないメイクなら粉化粧が
おすすめです
パウダーを薄く付ける方法で隠すのはいかがでしょうか

最終的にはファンデーションを使わない、素肌で過ごす日を
増やすように持っていきましょう

ファンデ不使用、2週間程度で顔の赤みがなくなってくる
ケースが多いようです

赤みがなかなか消えない場合は、シャンプーの影響も
考えられます

顔の赤みがひどい時は、湯シャンのみが効果的ですが
湯で洗うだけに抵抗がある方は、私も愛用中の
純石鹸シャンプーが良いかと思います

先日は、詰め替え品が品切れで、仕方なく本ボトルを
買うハメになりました
あなたの赤み肌の改善のお役に立てれば幸いです

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