アトピー肌なのに剛毛の悩み|自己処理脱毛でよくあるトラブル

アトピー肌で、腕や脚の毛がかなり濃くて悩んでいる・・・
本当は肌を出したいのに、アトピーだけでも困るのに
剛毛が恥ずかしくて脚や腕を出せれない

ショートパンツやノースリーブを着てみたいけど
ムダ毛が男並み。体毛が濃く、毛が固いなどで悩む方も
みえるのではないでしょうか?

自己処理しても、すぐ生えてくるからイヤになりますよね

毛深いのは気になるけど、脱毛クリームや除毛クリームは
アトピー肌に刺激が強すぎないかと心配になります

アトピー肌のムダ毛の自己処理は、肌に強いストレスを
加えてしまうので注意が必要です

カミソリや脱毛クリーム、除毛クリームやワックスなどは
皮膚の角質層も剥がれてしまうので、くり返し行うと
間違いなく、カサカサ肌やガサガサ肌になってしまいます

また、自己処理で傷んだ角質層のダメージで、色素沈着や
老化を早めるトラブルも起こることがあります

そうならない為には、ムダ毛の自己処理は危険を伴なう
ことを知っておくことが大切です

敏感なアトピー肌にとって、一般的な自己処理は
毛を剃るたびに皮膚の荒れを悪化させてしまいます

一般的によく使われる自己処理脱毛のやり方には
どのような方法があるのでしょうか

剃刀(かみそり)、毛抜き、シェーバー、除毛クリーム
ワックスの5つが多いようですね

それぞれ、どんな危険性が潜んでいるのでしょうか?

■剃刀(剃る)

ムダ毛を剃った後に肌がヒリヒリするなどの、炎症が
起きる「カミソリ負け」が代表的なトラブルです

剃刀を使った脱毛は、アトピー肌には刺激が強すぎます

もともと皮膚の表面の皮脂膜が傷んでいるアトピー肌に
刃を立てるということは、皮脂膜がボロボロになり
乾燥肌がひどく、菌に弱い状態に拍車をかける結果に・・・、
とくに、湿疹がある状態では、やってはいけません

■シェーバー(剃る)

アトピーの皮膚炎があり、シェーバーでムダ毛処理をすると
皮膚が荒れやすくなります
電気シェーバーは、剃刀より肌に負担を掛けず除毛できます

■毛抜き(抜く)

赤いブツブツができたり、黒ずんでしまったりしがち
皮膚の中で毛が発毛する埋没毛になることがあります

また、レーザー脱毛を検討している方は、毛抜きに要注意
レーザーは毛根に反応するため、毛抜きで抜いていると
レーザーが反応せずに効果が少なくなります

■ワックス脱毛(抜く)

脱毛用のワックスを塗り、ムダ毛とワックスを接着し
引き剥がすことにより毛を毛根から取り除く方法です

ビキニラインより内側の陰毛をワックスで処理する
方法は、ブラジリアンワックスと呼ばれています

■除毛クリーム(溶かす)

ムダ毛の根元から処理するクリームのため、薬の成分が
毛穴の奥に浸透してしまいます

そのため、敏感な肌に化学成分が染込んでしまいます
頻繁に使うとアトピー肌にはキツイため、良くありません

刺激の少ない除毛クリームの場合でも、必ず少量を
皮膚に付けてパッチテストを行なうようにしましょう

ムダ毛処理が大変だという方は、脱毛器や永久脱毛に
興味があると思います

永久脱毛は、アトピー肌でも大丈夫なのでしょうか?

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