アトピー肌とノンレム睡眠の関係|皮膚の再生を促進する3つの習慣

アトピー肌を掻いてしまったせいで、首、お腹、背中、関節が
顔の色と違うことが気になる、いわゆるアトピー跡の色素沈着
で悩まれる方は多いです

アトピー肌は、寝ている間にも無意識で掻いて、ぐっすりと
眠れない日も多いですよね・・・

朝までぐっすり眠りたいという方も多いのではないでしょうか

傷ついた皮膚は、寝ている間に修復されるのをご存じでしたか?

睡眠不足からアトピーが悪化するケースを体感している方も
多いと思います

例えば、仕事が忙しいとか、学生さんであれば受験勉強が連夜
続いていてるとか、パソコンに向かっているうちに深夜になってる
とかですね(自分のことですね~)

ノンレム睡眠という言葉は、みなさんご存じかと思います
ご存知かもしれませんが、軽く説明させていただきますと
レム睡眠とノンレム睡眠がありますよね

それぞれの違いは何があるでしょうか?

■レム睡眠とは

・眠りは浅く、身体は深く眠っているけど、脳は活発に動いている状態

■ノンレム睡眠とは

・深~い眠りで大脳も身体も休んでいる状態

ノンレム睡眠を上手くとることができるか?が、良い眠りかどうかの
違いとなるのです

ほかにもノンレム睡眠には、ストレスを消し去る働きがあったり
ホルモンの分泌をしているのもノンレム睡眠の状態の時です

居眠りを15~20分ぐらいするだけで、疲れって取れますよね?
頭もスッキリ冴えてくれます

居眠りしている時って、ノンレム睡眠の状態なのです

いわゆる、ドラえもんの「のびた君」のようにすぐ寝れる方は
非常にうらやましい体質の方です

以前、雑誌で見たバイクで旅をするのが仕事の加曽利さんは
疲れたら道端でごろんと寝て(確か)10分ぐらいで疲れを
取ったらまた走り出す強者です

旅人の素質なんでしょうね・・・
話を元に戻すと、ノンレム睡眠の間に成長ホルモンが分泌
されています

皮膚の再生を促進させる成長ホルモンは、ノンレム睡眠に突入
してから90分間に集中して分泌されているのです

細胞の新陳代謝が高まるため、眠りが深いノンレムの状態は
体が本来持つ自然治癒能力なのです

ですから、布団に入ってスマホとかいじらずに、リラックスする
音楽でも聞きながらスムーズに深い眠りに入ることが大切です
寝付けない時に焦るのは本末転倒です

そういう時は、無理に目を閉じて寝ようとせず、横になりながら
本を読むなどして、居眠りしたくなるような状態を自然に待つ方が
健康的と言えるでしょう

快眠アプリとかありますが、どうなんでしょうね

私も無料インストールしてみたことがありますが、かえって
睡眠の邪魔でした

波の音とか聞いていてもダメなときはダメです

むしろ、ヒーリングを狙っていない曲なのに私にとっては
ヒーリングですという曲のほうが心地よく眠れましたね

睡眠のリズムは規則正しい生活習慣を持たないと得られる
ことができません

そのために気を付けることは3つあります

1.寝る時間、起きる時刻を毎日同じにする
2.朝の太陽の光を浴びて、体内時計をリセットする
3.適度な運動習慣を持つ

理想の睡眠時間は7時間と言われています
私は休日でも、その時間は取れていませんから反省する
次第であります

ノンレム睡眠の時に出る成長ホルモンの量は、寝てから
起きるまでに、ノンレムの深い眠りの状態が5山あったと
すると、最初の1山でドバっと出て、2山めは1山めの半分も
出てないぐらいに減ります

3山めは、もう出ていないぐらいになりますので
1回目のノンレム睡眠に入眠してからの90分間が皮膚にとって
大切な治療時間であることを意識しましょう

それでも、なかなか寝付けない方も多いと思います

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