手作りヒアルロン酸化粧水のレシピ|生卵の薄皮でカサカサ肌を保湿

アトピー肌にやさしい手作り化粧水ですが、その魅力は
ホントに無添加だから・・・ですよね

言うまでもないかもしれませんが、こんな魅力ですよね

1.保存料や香料を使わないから安全
2.市販品と違って、何が入っているか自分が知っている
3.材料にアトピー肌や敏感肌でも使えるものが豊富
4.安くできる

今回のレシピは、ヒアルロン酸化粧水の作り方です

言うまでもなく、保湿化粧水として有名なヒアルロン酸
これ、粉末でも買えますが、安上がりに家にあるもので
作れちゃうんです

■卵の薄皮を材料に♪ヒアルロン酸化粧水の作り方

■原液の材料

・生卵のカラ・・・10個分
・昆布(乾燥品)・・・5cm
・ホワイトリカー(35度)・・・150cc

■化粧水の材料

・原液・・・大さじ3
・精製水・・・100cc
・グリセリン・・・小さじ1~2
・クエン酸・・・少々

■原液の作り方

1.使用済みの生卵のカラをよく洗い、水に浸しておく
2.カラを上手に割りながら、薄皮をはがし
キッチンペーパーの上に乗せて乾燥させる
3.乾燥した薄皮と、昆布をハサミで短冊切りにする
4.蓋つきのガラス瓶か、タッパーに切り刻んだ材料を入れ
ホワイトリカーを入れて浸す
5.冷蔵庫に入れますが、ときどきガラス瓶(か、タッパー)
を揺らしてを1週間続けます

■化粧水の作り方

1.完成した原液を大さじ3、化粧水の容器に入れます
2.精製水で薄めます
3.グリセリンとクエン酸を混ぜたら、出来上がりです
4.冷蔵庫に保管します

【注意すること】

・保存期間は、冷蔵庫に保存した場合で3~4ヶ月です
・卵の殻は、生卵を使ってください(ゆで卵はNG)

使い方は、朝晩、化粧水をコットンにたっぷりと含ませ
顔や首にペタペタとパッティングするだけです

重点的に保湿したい場合は、コットンに多めに染み込ませ
パックとして顔等に載せて使うといいですよ

魅力たっぷりの手作り化粧水ですが、全ての肌の弱い人に
向いているかといえばそうではありません

肌のタイプは人それぞれ、手作りが合わない人もいます

ホワイトリカーはアルコールなので、アルコールで必ず
ヒリヒリする方や、アルコールアレルギーがある方は
今回の手作り化粧水は向いてないかもしれません

じゃあ、アルコールを使わなければいいんじゃない?
アルコールを熱で飛ばせばいいんじゃない?

と思われたかもしれませんが、使う意味があるのです

エタノールの役割には何があるのでしょうか?
エタノール(アルコール)には4つの効果があります

1.肌の収れん作用・・・肌の引き締めや、キメを整える
2.細菌の増殖を抑制する(静菌作用)・・・防腐剤として
  日持ちを良くする
3.ヒアルロン酸のように、溶けにくい成分を溶解する
4.清涼感がある

アルコールはNGという場合は、美肌水が向いてるかと
思います

精製水+グリセリン+尿素で作るシンプルな化粧水です
美肌水の尿素が合わない、しみるという方も多いので
尿素抜きの美肌水を作るのも良いかもしれませんね

アトピーがひどい時には、使わない方がよいですが
少し落ち着いた状態の肌なら、大丈夫でしょう

まあ、何にせよパッチテストは必須項目です
すーっと肌に馴染み、安心成分のみの化粧水です
一度、チャレンジしてみてはいかが?

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