毛先のチクチクで瞼の赤みが痛い|髪の刺激からアトピー肌を守るには

アトピー肌を、自分の髪の毛で刺激してしまうことがあります

毛先が、赤みを帯びたまぶたや頬に当たるとチクチクして
目の周りや顔のアトピーが、なかなか治らない一因になるのです

そもそも、毛先が額や頬、まぶたや首筋などにチクチクと当たるようような
ヘアスタイルを避けるべきです

まぶたなど、目の周りに湿疹があるようであれば、そこに毛先が
当たらないような長さにカットするのが望ましいですね

またアトピー肌の方で、毛先を流行りの「ゆる巻き」にする場合
毛の束を内側にカールするフォーワード巻きの場合、首筋や頬に
チクチク当たるので、外側にカールするリバース巻きが良いでしょう

髪がロングの場合は、家にいる時だけでも、毛先で皮膚を
刺激しないように、バンダナやヘアバンドを使って、まとめておく
などの工夫をすると良いでしょう

洗髪後の濡れた髪が、ほおやまぶたに当たるだけでも
チクチクしますよね?

チクチクするのがイヤだからと、風呂上がりに急いで髪を
乾かそうとすると、ドライヤーの温風が、顔全体に当たり
余計に乾燥させることに・・・

まずは、アトピー肌の保湿を優先し、髪を乾かすのは
少し後回しにしましょう

お風呂から出る時に、絞ったタオルで毛髪の水分を吸い取り
乾いたタオルで髪を巻き、まとめておくと良いでしょう

ドライヤーを使う前には、顔、首のほか、手にも
保湿ローションや保湿クリーム、皮膚科でもらった保湿薬を
塗って温風から保護できるようにしておきます

手に保湿クリームを塗ったワケは、熱風に当たる時間をなるべ
く少なくするために手ぐしでドライヤーの風が通りやすいようにし
指が乾燥しないようにするためです

熱風が当たるだけで、痒くなる場合は、冷風で乾かすようにします
冬で冷風だと辛い…という方は、高吸水タオルを使って
濡れた髪をやさしくタオルドライします

それだけで、相当乾いた状態に近づいたので、仕上げ程度に
ドライヤーの温風を髪の毛から30センチほど離した距離で
サクッと乾かすと良いでしょう

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