アトピーで目の下にできた『ちりめんジワ』
紫外線による影響や、スキンケア不足から起きたりもしますが、アトピー肌のちりめんジワは、乾燥が原因で起こります。
乾燥・・・すなわち、角質層が水分不足となった状態ですね。
ちりめんジワは、お風呂上りには消えているなどの特徴があります。
でも、アトピー肌の場合は40℃程度の湯に入り、長く入り過ぎないほうがいいので、風呂上りでも消えていないことも・・・
そんなこともあるので、目の下をしっかり保湿してあげましょう。
方法としては、ローションパックがおすすめ。
アルコールフリータイプの化粧水を使用しましょう。
肌・粘膜に刺激の無いタイプがよいです
■手順や注意点を紹介します
【手順】
1.ぬるま湯で洗顔後、3分以内に保湿開始すること
2.コットンにローションを染込ませたものを使う
3.仰向けに寝て、目の下にローションを染込ませた
コットンを置く
4.潤いが足りない状態になっていたら、さらに化粧水を
足すようにしましょう
実際に行うときに、注意すべき点とは?
ローションを染込ませたコットンを目の下に置き、軽く押し当てる程度ならやっても良いですが、コットンの繊維で痒みが出たり、刺激になったりすることがありますのでゴシゴシしないようにしましょう。
保湿したあとの効果ですが、角質がふっくらしてきてシワが目立たなくなるはずです♪
しかし、これでシワが消えなかったら、ちりめんジワではないかもしれません。
ちりめんジワは、ごく浅くて目立ちはしないタイプのシワです。
つまり、浅いシワではないということです。
真皮ジワになってしまった?・・・落ち込まないでください。
女性が気にするシワの大半は真皮ジワです
真皮ジワは保湿ケア程度では、太刀打ちできませんから、別の手を使うしかないようです。
保湿しても消えないのは、乾燥によるシワではなく、コラーゲンの減少が原因だからです。
真皮ジワには、保湿ケアではなくてコラーゲンに働きかけるケアが必要となってきます。