紫外線を浴びると光老化が防げる|顔の骨粗鬆症を防ぐために

私はアトピーだから紫外線対策はしっかりしていて
保湿はワセリンのみ、化粧もしません、という方は
多いようです

アトピー肌の女性にとって紫外線は100%悪者!
炎症を悪化させたり、夏は汗で傷口が滲みる
とにかく「肌には大敵」と思われていませんか?

確かに日焼け止めを塗る行為は、塗らないよりも
塗る事のリスクのほうが肌への負担は大きいと
されています

日常的に塗る場合は特に蓄積していきますからね
日焼け止めにこだわる方、まずは日焼け止めの
デメリットを知る必要があります

日焼け止めのデメリットは以下のような事があります

・合成界面活性剤、パラベンなど防腐剤で肌の防護機能が
壊れ、肌内部の水分保持ができなくなったり外部からの
菌が侵入しやくなってしまう

・塗ること、拭き取ることで肌をこすり痛める

・ビタミンDの合成を妨げることにより骨粗しょう症や
免疫が低下する

特に水に強いウォータープルーフ・タイプはお湯洗いでも
落ちないために石鹸やクレンジングでゴシゴシ擦られる

ケースが多いため、むしろ肌を痛めてしまっています

ワセリンベースの日焼け止めもあるので保湿がてら
利用するのもよいでしょう。ただし、油脂類の少しの
ベタつきが苦手な方は、やはり・・・

大きなつばのついた帽子、長袖を羽織る、日傘を使う
シンプルな夏の日焼け対策としておすすめなのです

さて、デメリットの「ビタミンDが作られない」ですが
これは言い換えると、紫外線を浴びるとビタミンDが
作られるということです

ビタミンDの不足は何を招くのでしょうか?

実は骨粗しょう症なんですが、骨粗しょう症の印象って
一般的に足首をひねっただけで骨折するというような
イメージがあると思うのです

実は、顔の老化にも影響があるって知っていましたか?
顔にも骨粗鬆症は起きるのです

骨粗しょう症になると、顔の骨も薄くなって縮みます
そうすると顔じゅうにシワ、さらに悪化してしまうと
たるみに繋がるのだそうです

つまり、紫外線を避けすぎるとシワやたるみができる

顔の骨が1~2mmも薄くなり、顔の皮膚が余るのです
結果、目元がくぼんで老け顔になってしまいます

あくまでリスクが高まるだけですけど、女性にとって
深刻な悩みになるに間違いありません

この現象は光老化と言われています

それなら紫外線を適度に浴びたほうがいいの?
その通りなんです

でも「適度」がどれぐらいか分かりませんよね?
言葉でいうと、ヒリヒリしない程度、時間で表すと
1日15分以内と言われているようです

5分~10分程度は日に当たるほうがいいわけです
通勤途中で、ここからあそこまで10分かかるから
日を浴びるゾーンと決め、習慣づけるといいかも

普段の生活で計画的に紫外線を浴びれるように
意識することがシミやシワを防ぎ、光老化から守る
手段になるようです

顔に起きる骨粗鬆症は老化のサインというわけですね

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