赤い斑点に水ぶくれができたワケ|帯状疱疹の炎症の変化はウイルスが原因

赤い斑点の段階で、蕁麻疹と間違われることが多い
帯状疱疹ですが、顔、特に目の周囲にも発症しやすく
なかにはアトピー性皮膚炎と思い込む方もみえます

はじめ、赤い小さな斑点ができ、針で刺すような痛みが・・・
しだいに痛みが強くなり、ティッシュが軽く触れても
チクチクと痛むようになってしまうなんてこともあります

皮膚の症状は段階的に変わっていきますが
ピリピリ痛いのは、その間も続いてますよね

そう、帯状疱疹は、症状の現れ方に特徴がありるのです
一般に、体の左右どちらか一方の神経に沿って
帯状に赤い斑点があらわれます

発症する半数以上の人が、上半身に症状が出ます

上半身に症状が出るという点は、成人性アトピー皮膚炎の
発症部位と似ていますね

帯状疱疹が発症しやすい部位は、以下の通りです

・頭部~顔面…17.6%
・首、肩、腕の外側… 14.5%
・胸、背中、腕の内側… 31.2%
・お腹~背中… 19.6%
・腰から下… 17.1%
という統計データがあります

そして、帯状疱疹の症状の経過にも特徴があります

皮膚の表面にできる症状は、赤い斑点からはじまりますが
赤い斑点の現れる5日ほど前から、皮膚がピリピリする
神経痛があらわれるのです

そして、神経に沿って帯状に少し盛り上がった赤い斑点が
約5日間ほど続きます

その後、赤い斑点の上に水ぶくれができます

水ぶくれは1週間ほど続き、破れてただれた状態となり
かさぶたへと変わります

赤い斑点ができる5日ほど前から、かさぶたが治まるまで
25日間以上が帯状疱疹痛と言われるピリピリする痛みが
続きます

なぜピリピリするのでしょうか?

それは、皮膚と神経の両方でウィルスが増殖して
炎症が起きているため、強い痛みが起きるのです

水ぶくれをよく見ると、中央部に凹みがあると思います
それが、ウィルスが原因であることの証拠なのです

帯状疱疹で最も気をつけることは、皮膚の症状ではありません
皮膚症状が治った後も、後遺症として「帯状疱疹後神経痛」に
なることがあるのです

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