目の周りのただれの原因から守る|花粉用目薬の正しい使い方

もともとアレルギー体質でアトピー持ちの方は花粉で
悪化するパターンが多いので要対策ですね

ところで目薬をすると、目の周りがかぶれてしまったり
ただれたような感じになるとお悩みの方はいませんか?

花粉が心配で、家から出られなくて困りますよね…

アトピー肌で目の周りが赤い、かゆい女性は多いので
花粉対策の代名詞である目薬、マスクのうち今回は
目薬の正しい使い方について紹介したいと思います

一般的な注意点としては、効能・選び方・使い方ですが
大雑把にいうと以下のような感じでしょうか

1.副作用に注意する
2.用途に合った目薬を選ぶ
3.適量を正しく点眼する

★それでは順番にみていきましょう!

1.副作用に注意する

副作用についてですが、目薬にも作用・副作用があると
理解しておくことが大切です

アトピーに直接的な関係はないですが参考までに
血管収縮剤が入った目薬を使うと充血がとれます

血管が引き締める効果があるからですが、常用すると
ドライアイや慢性結膜炎になることがあるので注意を

2.用途に合った目薬を選ぶ

次に用途に合った目薬を選ぶについてです
1の副作用の記事ともからみますが花粉症にあった目薬を
選ぶことが大切です

花粉症用の目薬コーナーで買えば大丈夫と思いますが
たまたま手元にあった充血用の目薬を使うのは
花粉症用に効果的ではないのは言うまでもありません

花粉症の目の痒みや充血には抗アレルギー作用のある
目薬を選ぶことが必須です

同じ「充血」という言葉でも花粉症の場合は
季節性のアレルギー性結膜炎ということになります

違う用途の目薬や、古い目薬を使うことは効果が無い
だけでなく目にもよくない刺激があると思いましょう
目のトラブルを避けるためにも大切です

3.適量を正しく点眼する

適量を正しく点眼ですが、正しい目薬の使い方を
ご存知でしょうか?

使いすぎていませんか?
自己流でやっていませんか?

適量ってどれぐらいなの?点眼後の正しい瞼の動作は
決まってるの?とか、あまり気にすることもないかと
思います

それでは正しい点眼の仕方を紹介します
ポイントは2つあります

その1

目薬は1回2~3滴が適量である
目薬は1滴でも効果がありますが、1回に使う量とは
2~3滴が適量です

そのワケは、多くさすと目からあふれた目薬の成分で
目の周りがかぶれたり、ただれたりしやすいからです

まぶたや目のふちにダメージがあるアトピー肌の方は
必ず守るようにしましょうね

その2

目薬を挿した後の目のパチパチをしない
これ、ついついやりがちですよね

やらない人っているのでしょうか?多かれ少なかれ
やっていいると思います

目薬を挿した後のまばたきはポンプのように涙点を
通過して鼻涙管に薬を送り込んでしまい喉まで
流れてしまうのでNGです

目薬をさしたら変な味がするのはそのせいです

瞼のただれやかぶれ、目薬が口の中に流れるのを
防ぐには適量にすることだけでなく、まばたきを
やめることです

では、どうすればいいかというと・・・
点眼後はゆっくりと目を閉じて目頭をやさしく押さえ

鼻涙管に目薬の薬液が流れるのを防ぐのが正しい点眼法と
いえるのです

最後に、使用期限の切れたものや家族や友人との
使いまわしは目の病気が感染する可能性もあるので
しないようにしましょうね

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