コンタクトレンズでアトピー悪化|メガネが花粉予防に最適なワケ

今年は多い?少ない?
花粉情報が気になる季節となって参りました

2015年春のスギとヒノキ(北海道ではシラカバ)の
飛散状況は例年並みか例年以下のところが多いようです
という情報を見てホッとしていました・・・

でも実際に3月になってからの花粉予報を見たら
例年の1.9倍、7倍のところもあるとのこと!
気温が高く山から風が吹く日は要注意と言ってました

アトピー性皮膚炎を患う方は花粉症になってる方も
多いのでこの時期は要チェックですよね

乾燥の季節である11月頃からアトピーが悪化傾向・・・
2月頃ろから花粉を感じるようになってきて・・・

毎年11月から5月にかけてアトピーと花粉で目の周りが
カッサカサで赤く腫れて大変ではないですか?

もともとアトピー持ちで春になると症状がひどくなる
という方もたくさんみえるようです

目の周りがパンパンに腫れたり、痒くてヒリヒリする方
瞼や目の下の部分はアトピーで弱っているうえに
花粉が目を直撃し目の粘膜を刺激してる可能性が・・・

目の粘膜は花粉が入りやすく、刺激を受けた後は
目をこするなどして目の周りに炎症を引き起こします

花粉にはアレルギー物質が含まれており涙に溶けやすく
涙で流れ出た抗原でさらに粘膜を刺激するのです

そんな弱い目の粘膜をガードするのに気をつけたい
アイテムがメガネとコンタクトレンズです

花粉の季節だけでもコンタクトレンズはメガネに
替えたほうが安全です

私の場合は視力低下は著しいですが、まだメガネは
使っていません。しかし花粉の季節は花粉用のメガネを
かけるようにしています

外に出かける時は必ずするようにしています

度が入っていないので私の場合は伊達メガネでして
少しインテリっぽく見えるかな?と気分転換も兼ねてます

私が今まで買った花粉メガネは、フレームと花粉カバーが
一体になったモノとメガネに後付けできるデタッチャブル
タイプのモノです

ハッキリいいまして、一体モノを買うことをオススメします

取り外しがきくデタッチャブルタイプはメガネの脱着のたび
カバーが外れたりして使い物になりませんでしたし
メガネに取り付けるツメ部分がかっこ悪いです

さて、恰好のことが重要でないことは言うまでもありません
本来気にしないといけないのは、花粉防止効果はどれほど
あるのかということです

花粉症の予防メガネでどれだけ効果があるか紹介します

通常のメガネだけでもメガネなしと比べると目に入る花粉の
量は半分近くになるのです

厚生労働省のアレルギーガイドラインでは、メガネの種類や
メガネの有り無しでこのような結果が出ています

■メガネ有り無しで結膜の中の花粉数を比較


メガネなしの状態⇒791個
普通のメガネ⇒460個
花粉症用メガネ⇒280個

花粉対策メガネの効果がはっきりと出ています

お持ちでない方はぜひ!度が入ったレンズにすることも
できるので安心ですよ

花粉症からアトピーがひどくなることが多いので、まぶたの
掻きすぎにも気をつけましょう

特にまぶたは掻きすぎると皮がたるんで視界が悪くなることも
ありますので気をつけてくださいね

花粉メガネで瞼のアトピーが悪化しないように守りましょう

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