陰部のかゆみ止めに保冷剤を試してみた|寝てる時に掻かない方法

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夏場をきっかけに、ひどくなりやすい陰部のかゆみ・・・
あせもかと思いきや、夏が過ぎても治らない

早期の手当てが悪いと、長引くケースが多いですから
注意しましょうね

暑いから、蒸れるのはしょうがないかな?と思っていたら
クーラーのかかる室内でも陰部がいつも湿った感じに・・・

そうかと思うと、粉を吹いたように乾燥している

粉を吹いた時は、掻き毟った後の状態かと思います
無意識で掻いているうちに、爪による切り傷もできやすく
ばい菌が入らないように気を付けないといけません

陰部のかゆみは、皮膚科に行くのが恥ずかしいから
病名もわからず、治療も受けないから、なかなか治りが
悪いんですよね

皮膚科で皮膚の破片を調べてもらうと、正しい病名が
分かるようですが、できれば自分で何とかしたいというのも
分かります

フェミニーナ軟膏ではスーッとしないから、男性用の
デリケアMsを使ったりしていませんか?

傷口があると滲みるので要注意ですが、ホントに痒い時って
そんな痛みも、おかまいなしになりますよね

白癬菌のしわざかも?と症状を調べていくと思い当る
節があったかもしれませんね

いつも湿った感じというのも、菌は繁殖しやすいし・・・
水虫用のラミシールローションのクールがいいらしいと
ドラッグストアで購入し、塗るとすごくスーッとして
気持ちがいい・・・

白癬菌をやっつけるまでには、数か月塗り続ける必要が
あるケースもあるので、自己判断が間違っていると思い
薬を変えるから、なかなか改善しないこともあるようです

家に残っていた、弱いステロイドでも塗ってみるかと
不用意に塗るのはやめておきましょう
陰部のステロイド吸収率は高いですから・・・

ステロイドが菌のエサとなり、余計に繁殖してしまう
ことにも繋がりかねません

皮膚科に行けばいいのは分かっているけれど、できれば
行きたくない、行く暇がないという方も多いでしょう

そんな場合の秘策ですが、これは痒み対策に効きます

日中は我慢できるけど、寝ている間に掻いて悪化するのを
防ぐのに効果的です

アトピー性皮膚炎の痒みをガマンするには冷やすことが
効果的と聞いたことは、アトピー肌の方なら誰でもあると
思います

やり方としては、保冷剤を使います

大げさに書くつもりはありませんが、けっこう効果が高くて
紹介しておきたいと思ったのです

冒頭の画像のような、100×150mmぐらいの大きさが
持続効果と大きさのバランスを考えるとベストサイズ
ではないかと思っています

アイスノンは、冷え方が意外にマイルドだし、サイズが
大きい為、このやり方に向いていません

■保冷剤を使った陰部のかゆみ止め

1.凍らした保冷剤を、2重に覆える程度のハンドタオルで
包みます

2.それを患部(この場合、陰部)に直接あてがいます
ももの付け根で自然に挟むようなイメージ

3.そのまま寝ます。痒い時は、強く押し当てるだけ

寝ている間に無意識で掻く代わりに、、無意識で冷たい部分を
勝手に押し当てて何とかしていると思います

おそらく、かゆみ止めを塗るより持続効果が長いと思います
ポイントは、保冷剤の大きさが塩梅よくチョイスされているか
だけかなと思います

保冷剤の表面が汗をかいてもタオルが吸うので問題ないです
タオルの巻き数で、保冷剤がかく汗を吸収させましょう

アイスノンだと、使用後にタオルがしっとりしますよね?

あんな感じより、もっと乾いていますから不快に感じることは
ないと思います

毎晩、陰部が痒くて眠れない、掻きたくない・・・と、辛い思いを
されている方は、一度試してみてください
朝まで掻かずに寝ることができる方もみえるのではと思うのです

睡眠不足はアトピー体質の方にとって良くありません
夏の疲れだけでなく、痒み疲れから解放されることを祈ります
あなたの安眠のお役に立てれば幸いです

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