アトピー肌の痒みで疲れ昼夜逆転|はじめての睡眠導入剤の選び方

夜、布団に入ると猛烈に痒くなるアトピー肌・・・
布団に入ると体が温まってかゆくなります

疲れを取るはずの睡眠が、逆に朝になって疲れている
そんな経験をされている方は多いようです

アトピーの症状がひどくなって、会社にも行けないと
いう人の中には、生活そのものが昼夜逆転している
感じですよね



夜型の生活が習慣化すると、自分はそんなに疲れたと
感じていなくても体のあちこちに不調が出やすくなります

アトピー性皮膚炎の方は、自律神経のバランスが
乱れやすいケースが目立つようです

自律神経が乱れると、何が起きるのでしょうか?

自律神経が乱れると、発汗機能や体温を調整する機能が
おかしくなります

そのうちに、眠りと目覚めの生活リズムそのものが
狂ってしまう方もいます

そういう症状を、睡眠覚醒リズム障害といいます

自分でも改善しようと、いろいろ取り組んでみても
なかなか生活は変わらず困ってしまいますよね

日中眠たくなってもガマンするとか、デスクワークに
偏りがちな仕事後に運動習慣を取り入れるなどの
努力も、結構つらいですからね

そうした場合は、精神安定薬や睡眠導入剤などを使い
手早く寝てしまうのもいい方法です



眠れなかった以前の頃より、1時間ずつでも眠りに
入る時間を元に戻していくような治療をするのです

薬は、精神科や心療内科で処方してもらえます
睡眠導入剤などの、いわゆる睡眠薬などの依存性が
気になるという方も多いようです

しかし、最近の薬は癖にならないものがほとんどです
初めて使ってみるという方は、市販品でも良いかも
しれません

風邪薬で眠くなった経験がありますか?

風邪薬と同じ成分の、抗ヒスタミン成分の
ジフェンヒドラミン塩酸塩が主成分のものなどが
痒みもおさめる働きがあり、おすすめです

また、漢方系の市販薬なら、鎮静・催眠作用がある
生薬ブクリョウが主成分のものを選ぶといいですよ
イライラで眠れない場合にも向いているようです

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