アルカリイオン水は飲むと良い、 酸性イオン水は肌に良い
と言われています
私も、 10年ほど前ぐらいにアルカリイオン整水器を購入し
それからずっと愛用しています
主な使い方としては、洗顔には酸性イオン水、飲み水には
アルカリイオン水(中程度)、料理のあく抜きには強アルカリ
パスタを茹でるのには酸性水といった具合です
また、酸性水イオンはアトピーのかゆみ、掻き壊した部分に
ペタペタつけたり、怪我をしたときにつけたりしています
整水器から出る酸性イオン水では痒みは治まりませんでした
少し気が紛れるぐらいでしょうか…
スプレーボトルに入れて冷やして使うと効果UPです
整水器の使い始めの頃は、機器にお湯を通してはいけない
水道水をそのまま蛇口から出すより、流量が落ちるなどの
点が気になりました
また、機器の性質上、アルカリイオン水を作ると
酸性イオン水が捨てられます(私は利用していますが)
その反対で、酸性イオン水を作るとアルカリイオン水が
捨てられるなどの使い方の注意点があります
使い始めると、もう普通の水道水をそのまま飲むのに抵抗があります
旅行先で、部屋の飲み水が、とても不味く感じるようになりました
アルカリイオン整水器は、とても高い買い物と感じました
なので、本当に効果があるのかが一番気になるのではないでしょうか?
私の体験では、アルカリイオン水の方が美味しく感じられる
ぐらいのことしかはっきりと言えません
アルカリイオン水、酸性イオン水は、本当にできている?
今回は、気になるpH(水素イオン濃度)を測ってみることにしました
使用したのは、ネットで4,000円弱で購入可能な簡易水質検査キット
使い捨てですが、12個入り× 4パック入っているので、 48回分の測定
ができるということになります
私が購入したのは、pH 58というタイプで、pH5.8~8.0で
0.2間隔での測定が可能なものです
日本の水道水は、全国どこでもpH7前後なので 選定しました
何を測ろうかな?と考えまして、気になったところ全部
測ることにしました
測定場所は以下の通りです
・水道水(そのまま)
・水道水を沸かしたお湯
・エコキュートのお湯
・整水器のモード全部(5パターン)
の8パターンを測定することにします
測定の前に、サクッと測定器の使い方の説明をします
イメージは、スポイトで水を吸い、水溶水の色と見本の
カラーチャートを比較するだけです
【作業手順】
1.ノブをねじ切ります
2.ポンプ部を押し、赤線の水位になるまで水を吸います
3.振り混ぜて、 約10秒後、標準カラーチャート紙と色の比較をします
次回は、測定結果についてお知らせします