家の中で敷布団を寝床にするダニは、皮膚のバリア機能の弱ったアトピー性皮膚炎の方や、アレルギー体質の方にとっては何かしらの対策を取ることがが望ましいです。
我が家はダニ退治に、100%ダニを通さないシートを使っているので安心してますが、前から気になってたダイソンを思い切って購入してみましたので簡単ですがレビューしたいと思います。
こんなふうに届きまして以外にコンパクトな梱包でビックリしましたね。
人生初ダイソンは、Dyson V6 Mattressです。健康器具的な配色ですね。
開梱し取り出そうとしたときに、ビビってしまったのはトリガーを無意識で握ってしまった時。
シュウィィイイイインと甲高いダイソンサウンドが響いたからです。
恥ずかしながら、電気屋で確認してないものですから、あの音を聞くのはこの時が初めてだったのです。
もちろん、ダイソンがうるさいのは知ってました。
まず吸引力ありきの商品だということも。
実は、もっとすごくうるさいのかな?と思っていたので、ビビった割には「こんなものなの?」と、やや拍子抜け。
この場合は「安心した」と言ったほうがいいのでしょうね?
注意しないといけないのは、布団用のアタッチメントを付けないと布を吸った時にノズルが閉塞し吸うのを止めてしまうこと。
布団用のブラシは良くできてますね。シーツのような布は片手で押さえながら吸うとやりやすいです。
吸ってる間はゴミがくるくる回ってるのが見えて「がんばってる感」が分かります。
敷布団の裏面や畳も吸ってみました。
あと、和室の障子ブラインドや壁面にはよく見ると静電気でホコリがくっ付いています。
ハンディタイプの手軽さで部屋中の普段見なかったことにしているホコリを退治することが出来ました。
やや高価なので思い切りは必要ですが、掃除が楽しくなりますよ。
しかし、吸ったゴミを捨てる時は要注意。
塵のようなゴミは舞いますから、吸ったり、宙に舞って近くの物に引っ付かないように配慮が要りますね。
ダイソンクリーナーのゴミ廃棄時はゴミ箱にパカッと開けて落とすのではなく、紙パック式の掃除機で吸うほうがいいかも思いました。
掃除機を掃除機で掃除する。ちょっと「何だかなぁ的」ではありますが。
ダイソンはメンテナンスが面倒くさそうです。
それこそがウィークポイントでは?と感じた私です。
感心なのは排気がクリーンなこと。
部屋の空気よりキレイな排気です・・・確かに、排気の風を顔に浴びても涼しいだけで臭くない。
これは美点ですね。窓を閉めたまま掃除機がかけられるのは花粉対策にもなりますから。
耐久性に関しては使ったばかりで分かりませんが、今のところ上々です。