40代アトピーの発症は寝不足から?夜型生活は皮膚炎に悪影響する

40歳近くになってから、急にアトピーの症状が出始めた・・・

成人性のアトピー性皮膚炎は、20~30代の方が最も多いと
いわれていますが、40代~高齢の方もなることがあります

もともとアトピー素因がある方なら、若い時は身の回りの
化粧品や、洗顔せっけん、シャンプーなど大して気を使う

必要も感じていなかった方が今頃になって発症する・・・
ということもあります

大気汚染・ダニ・カビ・洗剤・化粧品・衣類・食品
不規則な生活・ストレスなど・・・

アトピー性皮膚炎を呼び起こす要因が増えている中で
私たちは生活しているので、成長するにつれ社会生活が
広がると、こうした要因に触れる機会も増えるわけです

若いころには症状が無かったり、あるいは軽かった人でも
さまざまな要因が積み重なって一定限度を超えると
それまで潜んでいたアトピーになりやすい体質が
目を覚ますことがあるのです

仕事の関係で生活が夜型になっていないですか?

夜型生活が皮膚炎を悪化させる原因を考えてみます
まず、仕事のストレスがきっかけで、肌が荒れはじめます

夜、一人で起きている時間が長いと、手持無沙汰で
無意識に顔を擦ったり、体の痒い部分を掻いたりしがち
になります

掻いているうちに眠れなくなり、朝方まで寝付けない
もうすぐ起きる時間で、ようやく寝付くといったケースに
なることもあるようです

人は本来、昼は動き、夜は眠る生活リズムがあります

夜型生活は、誰であれ体調を乱し不健康になります
睡眠不足が続くと、昼間の調子も悪くなります

体や顔で乾燥した部分や湿疹があれば、痒くなります
寝不足の状態なので、イライラして引っ掻いたりして
皮膚炎を悪化させてしまうことにもつながるのです

そうすると悪循環が起きます

かゆみや炎症が起きると、とても気になり精神的にも
不安定な状態になり、不眠がちになりやすいのです

そんなことをいっても、痒くて眠れない!

という場合は、抗ヒスタミン系のかゆみ止めを飲んで
痒みをおさえて眠りにつくのも良いでしょう

睡眠がしっかりとれれば、皮膚炎も改善します
ノンレム睡眠時に皮膚は作られますからね

まずは、睡眠を十分にとり気持ちを安定させることが
大切です

昼にうたた寝したくなれば、休憩室で仮眠をとったり
するのもよいでしょう

昼寝カフェを利用するには気が引けますからね
夜にしっかり眠れる規則正しい眠りがベストですが
慢性的に睡眠不足がちであれば、まずは眠れるときに
しっかり眠ることのほうが大事ですよ

スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサードリンク