【アトピー肌に】布ナプキンの洗濯方法|重曹で落ちない血の汚れを落とす

アトピー肌の方で、生理用の布ナプキンを洗うのが面倒と
感じられている方・・・実はとても多いのです

紙ナプキンとの違いは、洗濯して何度も使うことですが
この血の汚れをきれいに落とすのが大変なんですよね?
何かいい方法はないのでしょうか?

外出先から、かばんに汚物を入れて持ち帰ること自体が
イヤだと感じられる方もみえると思います

仕事で疲れて帰ってから洗濯するのも面倒ですよね・・・

そんな手間が発生しても使い続ける方が多いのは、使い心地
の良さが捨てきれないから

簡単に経血が落ちれば、あとは他の洗濯物と一緒に洗うだけ
困っているのは、その血がなかなか落ちないことですよね?

血の洗い落とし方がよくわからない方もいると思います

よく聞くのが、「重曹を使えば簡単ですよ」という意見です
でも、実際に重曹で洗濯してみたら「全然落ちない・・・」と
いう方も多いのではないでしょうか?

完全に経血のシミを落とすのはやはり難しいですが、ほとんど
気にならなくする洗い方を紹介します

洗い方には2つのポイントがあります
1.汚れたナプキンの血液を乾きにくくすること
2.セスキ炭酸ソーダを使うこと

セスキ炭酸ソーダは、重曹より血の汚れ洗いに適しています
血が簡単に落ちるのは、まだ血が乾いてない状態と思います
私は、血の色のシミが多少あっても気にしません

完璧を求めないぐらいが楽でいいですよ

とはいえ、清潔な状態で長く布ナプキンを使うためにも
洗い方のコツをまとめてみました

重曹で洗っても落ちないとお嘆きの方は、お試しください

布ナプキンの洗濯方法

【用意する物】

・スプレーボトル
・ジップロック(2重シールの保存パックがおすすめ)
・布製袋(まあ、なんでもいいですが)
・フタ付バケツ
・セスキ炭酸ソーダ(アルカリウオッシュ)

【洗濯方法】

■使用済み布ナプキンのお持ち帰り時の工夫

汚れたナプキンの血液を乾きにくくするため、ナプキンの
血の部分に、セスキ炭酸ソーダ(アルカリウオッシュ)を
溶かした水を吹きかけて畳むか、溶液に漬け込んだ状態
にして持ち帰ると帰宅後の洗濯がずいぶん楽になります

私は、漏れ防止が2重のジップロックがお気に入りです
ジップロックなら、漬け込みも安心ですからね
それを布製の袋に入れて、見えないようにします

■帰宅後の漬け込み⇒洗濯

1.冷水で濯ぎ洗いをし、粗方の血を取り除く
2.フタ付バケツにぬるま湯を張り、セスキ炭酸ソーダを
溶かして布ナプキンを1~2時間漬け込みます

※1、2とも、熱いお湯でやらないこと!
熱いと逆に経血が凝固してしまいます
3.漬け込んだ後は、手でもみ洗いします
4.ネットに入れ、他の洗濯物といっしょに洗濯します

■布ナプキンの干し方

よく濯いだら天日干しします
しっかり日に当てて乾かしたいけれど、見られると
恥ずかしいと感じる方もみえると思います

陰干しでは、いつまで経っても乾かない感じです
そんな時は、目の細かい洗濯ネットに入れたまま干せば
何を干しているのか分からず安心です

■備考

フタ付のバケツを使うわけは、血が溜まった水は
見た目にショッキングなので、家族を驚かさないように
するためと、臭い防止を兼ねています

よろしければ、一度お試しください

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