アイメイクを落とすのに、目の周りだけとても乾燥します
目の周りが少しヒリヒリし、つっぱるのと、乾燥して
皮がむけています
クレンジングオイルを、馴染ませようとして、目の周りを
くるくるしてるのが原因なのでしょうか?
それとも、拭くだけのシートタイプのクレンジングが
よくないのでしょうか?
オイルクレンジングの使いすぎや、シートタイプのクレンジングで
こすってしまい、目の周りが赤くなる女性はとても多いようです
もともと目の周りは皮膚が強くなく、薄いですからアイメイクを
やさしく落とせるクレンジングを選ばないといけません
よく使われる、拭き取りクレンジングとオイルクレンジングは
どちらが肌にやさしいのでしょうか?
クレンジングには、そもそもどんな種類があるのでしょうか?
クレンジング力の強さ順で紹介します
■クレンジング力【強い】
●液状または不織布に染み込ませたタイプ
(クレンジングローション、クレンジングシート)
非イオン性界面活性剤、アルコール、保湿剤の配合が多い
液状タイプはコットンなどに含ませて使用します
物理的拭き取り効果で洗浄力が高い反面、摩擦による
肌ダメージに注意が必要
不織布含浸タイプはすでにクレンジング剤が不織布に
囲まれているので使い方が簡単です
●オイル(クレンジングオイル)
主成分の油に界面活性剤を溶解、洗い流し時に乳化させます
■クレンジング力【普通】
クリーム、ペースト状(クレンジングクリーム)
■クレンジング力【弱い】
●乳液状(クレンジングミルク)
クレンジングクリームより水溶性成分が多く、使用後の感触が
さっぱりしています
●ジェル状(クレンジングジェル)
水溶性ジェルタイプで洗浄力が弱いですが、使用後の感触は
さっぱりしています
油性成分が少ないので界面活性剤を多く配合しています
クレンジングの段階では、汚れをちゃんと落とそうとするのではなく
6～7割程度、汚れが落ちているのなら、良しとします
あとは、洗顔で落とすようにしましょう
ゴシゴシこするのが慢性的になってくると、炎症性の色素沈着にも
なりかねませんので、クレンジングはやさしく、手早くをモットーに
しましょう