手荒れに効くマッサージ法|水仕事後にする主婦湿疹の予防ケア

アトピー肌の方は、主婦湿疹にもなりやすいですが
手や指が荒れやすいワケは「皮脂腺がない」からです

手のひらには皮脂腺がありませんが、汗腺は多いです
緊張すると、手がじっとりと汗ばみますよね?

主婦湿疹の原因の水仕事で皮脂を奪われるわけですが
そもそも手のひらには皮脂腺がないわけですから
必要な脂は、どうしてるんでしょうか?

それは、手の甲からのわずかな皮脂で潤うように
なっているそうです

食料を輸入に頼り、自給自足が元々不足している
日本の食糧事情ようなものです

ですから、手のひらをケアするには、手の甲を
潤わせることも大事、もちろん直接に手のひらが
乾燥しないようにするのも大切です

何度も書いてますが、ビニール手袋を使う予防ケア
がメインにあって、+αのスキンケア、栄養補給で
手の皮膚の健康を守りたいものです

特に冬、素手で洗う時はぬるま湯どころか水でも
いいのでは?と思うほどです

冷たいと、それはそれで手が荒れるわけですが
脂がなくなるほうが私は心配ですね

食器洗い乾燥機でズルしちゃいましょうね
手の為ですし、あの機械も乾燥だけに使うのは
よくないと取説に書いてありますから・・・

さて、前置きが長くなりましたが、今回は
水仕事の後の手指のマッサージについてです

手荒れを癒すのに、マッサージって有効なんです
末端部である手の血流を良くすれば、あかぎれの
防止にもつながりますからね

■水仕事後の手のマッサージ

1.手の甲にハンドクリームをつけて、円を描くように
マッサージする

2.指も1本ずつ、根元から先っぽにかけて
親指と人差し指を使って円を描くようにマッサージ
指の関節部は念入りかつ丁寧に行います

3.手の甲の親指と人差し指の間にある合谷(ごうこく)
水かきみたいな部分ですね、これを揉みます

4.手のひらの真ん中部分労宮(ろうきゅう)を
親指で揉みます。ぐいぐいっと、力をかける感じに。

5.手首の手の甲側中央を陽池(ようち)といいます
この部分を、親指と人差し指の腹で、挟むように
揉み押しします

5.指で、1.2.3.4.5~10まで、数える運動をします
片方の手で30まで数えれば、程よい運動になります

6.手指をグッパー、グッパーと握って、開放する
これを10回ほどくりかえします

これを水仕事の後や、入浴後に行うと効果的です
簡単なので、やってみてくださいね

手のむくみも解消して、ほっそりとした指に
変身する効果もありますから、ぜひ!

スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサードリンク