下着の締め付けが痒いアトピー肌に|黒ずみができないショーツの選び方

アトピー肌で、ショーツの当たる足の付け根が痒い・・・
下着のゴム締め付け部分により跡が残り、赤みができたり
ひどい痒みに襲われる方は多いです

肌が敏感でアトピーになりやすい体質の方は、ショーツの
擦れでビキニライン、足の付け根に赤みや痒みが出やすい
ことがあります

少し痒いと感じながらも、掻いているうちに広がってきてしまう

パターンが多いので、合わないと思ったら、その下着とは
相性が悪いと判断し、早めに肌にやさしい下着に換えるべきです

ついつい掻いてしまううちに肌が黒ずんだり、荒れてボコボコに
なると、慢性的な痒みに変わっていく方も多いからです

下着で肌が荒れるのは、生地のチクチク、ゴムの締め付け
レースの刺激、洗剤の残留成分の刺激、染み込んだ汗による刺激
などが思いあたります

皮膚科に行って診てもらうのが、恥ずかしい部位ですよね

先生に診てもらうのは、まだ当然としても看護師の方に
見られるのが恥ずかしいと感じるのは私だけでしょうか?

なかなか思い切って行くまでに、月日が経過すると思います
あせもだと思っていたけど、秋になっても冬になっても
治らないことってありますからね

ショーツの締め付けにより、かぶれやすい部分は
どこでしょうか?

それは、ウェスト部分のゴム、足の付け根の部分、陰部と擦れる
部分でしょうか・・・

ウェストのゴムで必ず跡になるという方は、ゴムを使用しない
ショーツを選んでみることをオススメします

ゴムを使わないといっても、ヒモでないものもあるのです
家の中ならヒモがおすすめですが、外出中は、いつほどけるか?
と不安になるため、私は使いません

伸縮性を持つ、パワーネットという生地でゴムの代わりに
使用されているものなら、肌あたりや締め付けの心配もありません
腰周り、足ぐり部分にこれが使われているかをチェックです

パワーネットを体に触れない外側に使用されているタイプが
おすすめですね

間違っても、一般的なパワーネットショーツのような、おしり全体
に使う補正下着のようなタイプは使わないようにした方がいいですね

オススメなのは、ゴムひも部分のみパワーネットのタイプです
太ももの付け根周り部分(足ぐり)については、縫製の工夫で
「擦れない」ようになっているかも要チェックです

足の動きに沿いながらも、適度なゆとりがあって締め付けない
ことがとても大切です

あとは、言うまでもなく縫い目が外側の物を選ぶようにします

アトピー肌専用下着は誰でも快適に感じる作りに徹しているので
普通肌の方にもおすすめですね

家にある、使い古した綿ショーツを、履いてみるのもいいですよ
綿製で、フリルやレースが付いていないものであれば試しに
裏返して履いてみてはいかがでしょうか?

生地がこなれて柔らかくなっていること、ゴムが適度に緩んでいる
など、アトピー肌にやさしい要素が意外に隠れていたりするのです
一度、お試しあれ!です

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