間違ったスキンケアで顔に赤みが?慢性的な炎症になる3つの刺激とは

顔 赤み.jpg

肌をいたわるスキンケアをしているつもりが、実は肌を痛める結果になっているかも・・・。

少し不安になった方は、ちょっと読んでみてくださいね。

スキンケアをするようになってから、皮膚に負担を掛け続けているかもしれませんよ。

スキンケアによって、皮膚にストレスを与えてしまいやすい行為が『物理的刺激』といわれている行為です。

簡単にいうと・・・『刺激』なんですけどね。
これが、知らず知らずのうちに簡単にやってしまうからこそ注意が必要なんですね。

子供のころにアトピーではなかった方が、成人になってから発症する場合によくあるのが、メイク、特にクレンジングによる肌への刺激が考えられます。

大人になって目の周りがかぶれたような感じになったり、赤くカサカサになったりするのは肌のタイプに合わない化粧品を使い続けたことが原因の場合が多いのです。

しっかりメイクの化粧品を弱った肌に塗ったり、きっちり落とすクレンジングの刺激による影響がほとんどなのです。

他にも、良くない刺激のひとつに『肌のこすり過ぎ』が原因で炎症を起こしている場合があります。

肌の為を思ってスキンケアをしますよね。

アンチエイジングのため?毛穴のケア、シワやたるみ、くすみ、シミやニキビケアかもしれませんが真剣に取り組まれますよね?

その強い思いが、ついつい手に伝わり、強いマッサージになっていないでしょうか?

肌に『軽い刺激』と、滲み込ませる為にパンパンとローションを顔にたたいて付けたりしていませんか?

敏感肌の方には「強い刺激」になることもありますよ。
もちろん個人差はありますし、たたく力の強さも人それぞれですが・・・。

間違ったスキンケアと言っても過言ではない、肌に良くない刺激は、主に以下の3つが考えられます。

①合わない化粧品

拭くだけで化粧が落ちる、拭き取りタイプのクレンジングを使用している人は薬剤が滲みこんだコットンやティッシュの摩擦が刺激となり、乾燥肌や湿疹を引き起こすキッカケとなります。
敏感肌用でない化粧品を使い続けて、かさかさや赤みが増した人もいます。

②強いマッサージで引っ張る

フェイスリフトアップなどの顔のマッサージにハマり、強い指圧で肌に負担をかけた人もいます。

③ローションをたたく、クリームをこする

コットンやパフなどでパタパタ叩くやり方の人は、顔が赤くなりやすいのでご注意ください。
赤ら顔になると毛細血管が赤く出てくることもあります。

他にも、ガサガサの指で皮膚の薄いまぶたにゴシゴシ塗るなどは、肌にとって最悪です。

このような、「こする・たたく・引っ張る」系の刺激や「肌に合わない化粧品」 などの肌への負荷によっても炎症は起きるのです。

日常的に、どこか間違ったスキンケアを続けていると、肌に慢性的な炎症をおこしていくことになりかねません。

慢性的な炎症が肌を痛め続けると、その先には炎症性の色素沈着が待っています

炎症によって活性酸素が生まれ、肌を傷つけ、角質層の皮脂膜を荒れた状態にしてしまうのです。

ちなみに、この慢性炎症は肌の老化の原因のひとつとしても注目されています。

刺激たっぷりのスキンケアが原因で顔に炎症を起こし、それがキッカケとなり眠っていたアトピー体質を引き起こすことにもつながるのです。

大人になってからアトピーになると、子供がアトピーになるのと比べ、治るのに時間がかかると言われています。

そうならないように「合わない化粧品」「強いマッサージ」「ローションをたたく』などの間違ったスキンケアを見直し、慢性炎症から敏感な肌を守りましょう。

炎症性色素沈着になってしまったら

スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサードリンク