お湯だけの洗髪方法を紹介します。
①洗う前に髪の毛をブラッシングする
特に特別なブラシじゃなきゃダメってことはないです。
要は髪の絡まりをほぐすのと、ゴミを大雑把に取る感じです。
皮膚の角質層まで弱っている状態なので、地肌をブラシで掻くようなことは避けましょう。
②40℃ぐらいのお湯で、髪と地肌にたっぷりとかけて湿らせます
③指の腹でマッサージします
力を入れないのがポイント。
これでもかっ!というぐらい脱力してやらないと、意外に力が入りすぎることが多いです。
④マッサージで気持ちよくなったらお湯で洗い流します
⑤清潔なタオルで、やさしく水分を吸収します
ここでも脱力イメージが大切です。
⑥自然乾燥が頭皮には良いです
しかし、濡れたままにするとキューティクルが開いたままとなり、毛の中の水分が飛んでしまいます。
ドライヤーを使うと髪も頭皮も乾燥するので、なるべく使わないほうがいいのですが、私はドライヤーの冷風で7割程度は乾かします。
ドライヤーの風で、顔や首が乾燥しないように事前に保湿剤を塗っておくのもおすすめです。
髪の先が顔の皮膚に当たりチクチクしなくなる効果もありますよ。
以上で終了です♪
これが朝シャンや、出かける用事がある場合には、やはり冷風でちゃんと乾かしたほうがいいです。
生乾きだと周囲のニオイや汚れを髪が吸着しやすくなり、頭皮も臭くなる場合があるからです。
お湯だけの洗髪方法にしてみたら抜け毛や痒みは取れたけど、シャンプーを使っていたときにはなかった「フケ」が出るようになりました。
でも、そのまま3日ほど続けていたら出なくなりました。
頭皮が自らの回復力で皮脂を出せるようになるまでには、3日ほどかかると後で知りました。
すすぎのやり方も気をつけないと、頭皮にとって刺激になる場合があります。